2006年 11月 29日
ふと思う、俺はムッツリロリコンなのかと。 んなこたぁ無い(かもしれないし実はそうかもしれない)翠珀です。 何でこんな事を思ったか・・・原因は現在やっているPCゲー「遥か(ry」にあるんでさあ。 ま、それはおいおい。 まずは今日の購入物。 ・スーパーロボット大戦OG クロニクル VOL.1 知る人ぞ知るスパロボOGのオフィシャルコミック集ですね。 これらは全て、電撃スパロボに掲載されてた物ばかりです。 『宵闇御伽草子』で有名な八房氏がこれを描いているのを知ってたので(それ以前にスパロボファンなので)購入。 見てつくづく思ったが、八房氏の漫画のキャラが異常に活き活きしてるように見えなくも無いw まぁ、雑誌にオリジナルロボを投稿する位フリークスらしいし(それ以前に宵闇シリーズにも結構出してたし)、わからんでもないがw んー、ネットで聞いてた通りだが、氏の描いたオリジナル技を採用させてもらえんもんかね・・・。 ゲシュペンスト背負い投げ→ジェットマグナムとか。 真っ向唐竹割りとか。 めっちゃ見たいッ! あ、勿論他の先生の漫画も面白かったのですよ(短っ!) ・姉妹の方程式 第三巻 何だかんだで三巻目。 買ったのは良いがまだ読んでないwww まあ、明日くらいに見ますか・・・。 しかし、作者野々原氏は小学生時代(約10年前?)から知っているが・・・今でも頑張って描いてると思うと何か感慨深いものがあるなあ。 ・ワールドエンブリオ 第二巻 結構早く出た二巻目。これもまだ未読。 スパロボを見るだけで精一杯だったんだ・・・orz ・ ・ ・ 遥かに仰ぎ(略)。まだまだ梓乃ルート攻略中・・・だけど良いねえw 紆余曲折ありまして、梓乃は主人公にやっとこさ心を開いてくれましたよ。 経緯は長すぎるので割愛w ま、主人公を追い出そうとした梓乃の策が裏目に出た、という結末なんですが・・・。 その経緯が微笑ましくも、緊張させてくれましたよ。 ・・・うん、やはりここの人は面白いねえ。 で、これはオマケ。 このゲーム、攻略キャラに「風祭みやび」という理事長(代理)がいるんですが・・・。 こんな子供(18歳以上です!)です。 で、普段ロリーなキャラが好かん俺なのに、何故かこん子に対しては「カワユス」と思ってしまう・・・。 てーか、年下の理事長とは言えタメ口な部下(主人公)って・・・w ちなみに同じロリーでも東方とかスグリのキャラも好感が持てる。 特に東方の妖夢と紅レミ。奴等の「くぁいさ」(可愛さの超上級形)は異常。 ・ ・ ・ 今回も続きます。 さーて、前回大暴れした陽の攻撃を受けた来訪者三人の行方は・・・? 前回までのはこちらからどうぞ。 では、続き~。 「しゅ~りょ~!」 陽はネットをシュルシュルと器用に袖の中に戻す。 彼女がエリカを叩き付けた所は、かなり衝撃が強かったようで砂煙がもくもくと昇っている。 「良くやったわ陽。」 グッ、とサムズアップするミィ。 「いぇ~。」 と、陽はそれに対して袖から大型の鋏を取り出した。 どうやら、ピースの意味らしい。 「だぁっ!」 彼女らがそんな事をしていると、ぶわっ!と砂埃が散る。 ミィが見ると、先程の大暴れの所為だろう、服装がボロボロになったエリカが立っていた。 (・・・ま、仮にも吸血鬼。アレ位ではどうも思わない、か。) 「うぅぅぅ~”さっき”のをやったヤツ、出てきなさい!この服気に入ってたのよ!」 「やべ!陽、デュラン、逃げるぞ!」 ミドが高速で陽を担ぎ、WWマシンへと戻る。 デュランもさっさと乗り込み、WWマシンのエンジンを点火、スピンターンで華麗にUターンをしてそのまま去っていった。 「あいつ!待て~!」 その後をエリカはWWマシンと同じくらいの速さで追って行く。 「・・・ふう、ま~あのガキンチョはあの三人に任せましょ。」 「そうですね。では、私達は・・・。」 ミィと蓬はエリカが立っていた場所を再度見る。 そこには、来訪者中唯一の男、秋五が立っていた。 「あら・・・さっきの攻撃を食らっても無傷だなんて。」 ミィは、秋五が無傷である事に気付き、驚きの声をあげる。 「ハッ、こう見えても鍛えてるんでね。」 「あら、それはそれは・・・で、もう一人のお連れは?」 「ああ、リューなら直撃食らって気絶してるよ。」 そう言って、秋五は自分の足元を見る。 ミィ達からは見えなかったが、おそらくそこにリューセが気絶しているのであろう。 「で、だ。ここまでコケにされて、正直俺もムカついてるんだ。」 秋五は頭を掻きながら言う。 「へえ、それで?」 「ん。かなり個人的な事だけど、ちょっくら罰をだな・・・。」 「具体的には?」 「そうだねえ・・・そこのメイドさんの胸を揉ませろ!」 ビシィ!と蓬を―正確には蓬の胸だけども―を力強く指差す秋五。 「蓬、あいつ斬って良いわよ。」 クイッ、とこちらは淡々と指を指すミィ。 「はい。」 「チッ。」 どうやら期待はしていたらしい、秋五は舌打ちをする。 「では、ルフィール家頭目御側付け、櫻乃蓬・・・参ります。」 蓬は、箒を左手に持ってミィの前に立ち、秋五と対峙する。 その距離、約14。 蓬の武器である箒では、間合いが広すぎる距離だった。 (距離が開いているとは言え、あのメイドさん多分只者じゃないんだろうが・・・まずは、コイツで牽制するか?) 秋五は、懐に隠してある拳銃(44口径)を出そうと手を動かす― ふわ その刹那、風が彼の周りを駆け巡った気がした。 (!?) 秋五は目を見張った。 対峙していた筈の蓬がいつの間にか、彼に対して背を見せていたのだ。 (まさか・・・うわ!?) 彼は地面とキスをした・・・要は倒れたのだが。 「・・・なっ!なんだこれ、何時の間に!?」 秋五はそこで気付く、いつの間にか自分がグルグル巻きに縛られている事に。 しかも、ご丁寧に拳銃は二つとも真っ二つに切断されている。 「あの箒・・・思ったとおり仕込みだったか。てーか、メイドさんよー、一体何やったんでスか。」 蓬はゆっくりと振り返り、笑顔で言った。 「お師匠様直伝の技ですよ。それ以上もそれ以下もありません。」 「・・・さいで。」 「ふむ、只者じゃない、とは思ってたけどやっぱり只者だったわねえ、アンタ。」 ミィはつまらなさそうに腕を組んで秋五に言い放つ。 (う・・・これでも対化物のプロなんだがねえ・・・。) 内心、ちょっとだけ傷つく秋五であった。 「念の為に・・・はい、アンタこのストロー咥えなさい。」 「ん?」 言われたとおりパクリとミィからのストローを咥える秋五」 「”絶対の銀岩”・・・フロウズンスキン。」 ミィが術式を唱えると、秋五の全身が見事氷に包まれる。 「お館様・・・これは。」 「ん?一応下手な真似しないように拘束。このガキ、どうやら変な術使えそうだし。」 「はぁ・・・。」 「ま、それでも変な真似したら・・・うん、『活きの良いのに』なってもらうわ。」 にぃ、とミィは蓬に笑う。 それに対して、蓬は「はぁ」と苦笑するのだった。 「さーて、あいつらはどうしてるかねえ?」 ミィはそう言いながら、ミド達とエリカが向かった方向へと顔を向けたのだった。 続くッたら続くのよ! 今日も短く。 さて、蓬さん。今回変な事しましたね。 ・・・一応設定とかあるんですが、説明するのも億劫なんで個人の想像でどうぞ(ダメ人間) 次回は・・・どうなるかなー?
by Horyday
| 2006-11-29 02:10
| 漫画・アニメ
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