東方の夜明け

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2011年 03月 09日

会長とチョコ 【R-15?】

※このSSはフィクションです。
※登場する人物、地名、団体名(んなもの出ねえ)、シチュエーション、メイドさんは架空のものです。(俺だけの中で良い)
※今回、若干の性的描写を含みます

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まどろんだ頭の状態で、勇は頭を上げた。
見回すと、そこは薄暗い状態で一瞬どこに居るのか解らなかったが、すぐに記憶が彼の中を駆け巡る。
勇は自分が生徒会室の机につっぷして寝ていた事を思い出した。
「ん…もう、結構な時間なのか。」
薄暗い部屋を軽く見渡して、勇は呟く。時計は見えなかったが、外のオレンジ色に染まった空模様を見ると夕方を大きく過ぎているのが解った。
寝起きの頭で、それをノンビリと見つめる。
体勢が悪いまま寝ていた体を伸ばそうとした時、彼は自身の異常に気づいた。
彼の腕がロープによって椅子の背もたれに結ばれていたのだ。
「な、なんだこれ!」
訳がわからない事態に、彼は思わず腕を縛っているロープを解こうとする。
が、流石に固く締められているようで簡単に解ける筈もなかった。
「勇くん。」
ロープを解こうとする勇の後ろから、声が一つ。それを聞いて、彼は思わず身体をビクリと強ばらせる。
反射で席から立ち上がろうとしたが、ロープで縛られている状態では立ち上がることも無理で、少しだけ体を浮かすだけに終わってしまった。
そんな勇の両肩を、小さな手が二つ置かれる。その手首から見えるセーラー服の袖を視線の隅で見て、彼は小さく溜息をついた。
「優さん…いきなり驚かさないでくださいよ。」
勇は、彼の肩に手を置いている女生徒であり、先輩でもあり、生徒会長でもある皐月優に対してやれやれと言いたげに首を小さく振った。
「ごめんなさい。」
優は、それに対して簡単に謝るだけであった。
それを聞いて、勇は 

ぞくり 

と例えようのない感覚が身体中を襲った。
(…なにか、ヤバイ)
それは勇独特の勘が弾きだした結論であった。根拠はないが、彼はそれを信じるに値するものと判断した。
―今すぐこの席から立ち上がりたい。
―せめて優さんの顔を見ておきたい。
―なんだ、なんだこれ。
様々な心の声が勇の中を駆け巡る。
しかし、それは全て優の両手によって防がれていた。
両腕を縛られている以上に、勇の肩に置かれている彼女の両手のプレッシャーが、重くのしかかる。
訳の分からない事ばかりに、彼の頭は少しずつ混乱に支配されていく。
と、そんな彼の頭の上に何か柔らかい感触が襲う。
それが優の栗色の長い髪と気づくのに時間はかからなかった。
次に、頭のすぐ左に気配を感じ、それは優が顔を近づけて来ていることを勇は理解した。
「優さん…?」
多少戸惑いながらも、勇は向けれるだけ自分の頭を左の方へと動かす。
わずかではあるが、視界の隅に見慣れた優の顔を視認し彼は心の中で一息をついた。
「今日はね。」
同時に優が口を開く。その言葉も、やはり短い。それを聞いて勇はやはり何か違和感を感じていた。
声質は普段の様に優しく、穏やかである。
けれど彼にどこか違う印象を持たせていた。
その正体がまだ掴めないので、彼の頭の中は更に混乱に襲われる。
「…今日は?」
だから彼は優の言う事をオウム返しの様に聞き返すことしか出来なかった。
すると、冷たい感触が勇の顎を襲う。それは、優の指であった。
優の指は勇の顎を優しくなぞったと思ったら、すぐにワイングラスを持つように手を添え、勇の顔を自分の方向へと向かせた。
ようやく振り向いた勇が見た彼女の顔は、確かにいつもと変わらない優であった。
―姿形は。
そこで気づく、違和感の正体。それは優の雰囲気であった。
表情もというべきか。彼女は微笑んでいるのだが、普段の優しそうな彼女のそれではない。
今の彼女の雰囲気、それは言うなれば淫靡な何かを勇に感じさせたせたのである。
「今日はね、バレンタインなの、知ってた?」
優は、まったく表情を変えずに勇にそう聞く。
勇は、何も言えないまま小さく頷いた。
今日は2月14日。世間でいうバレンタイン・デー。
女子が、好きな男子にチョコレートを贈るというロマンチックな日。
最近では友達同士でチョコを交換することも珍しくはないらしいが、まずバレンタインデーといえば、そういうものだった。
「…それが、どうかしたんですか?」
勇の口からようやく出たその言葉を聞いて、そこで優の表情が変わる。
変わると言っても、微笑んでいた目が更に細くなった程度であったのだが、それは先程から感じていた淫靡な雰囲気を更に強くさせた。
「ねえ、勇くん。」
彼の言葉に対して応えず、優はポケットから何かを取り出す。
それは赤いリボンで口を結ばれている、小さな可愛らしい袋であった。
彼女はそれを解き、その細い指をその中に入れる。程なくしてその袋の中から指を出したとき、そこに小さな茶色い塊を挟んでいた。
優は、それを静かに口へと含む。
「…これは。」
わずかに漂ってきた匂いを鼻に吸込み、勇は彼女が取り出した物の正体に気づく。
ほんのり甘そうな、匂い。
―突然であった。
勇がその正体を思いつこうとした瞬間の事である、彼の唇に柔らかい感触が襲う。
思わず頭を後ろへ動かそうとするが、両頬を手で抑えられて咄嗟に動かす事が出来なかった。
驚きで見開いた勇の瞳に映っているのは、目を瞑り彼にキスをしている優の顔であった。
いや、ただキスをしているだけではない。
彼の両頬に当てた手で顔を上げ、巧みに舌を動かし、何かを彼の口の中へと移したのである。
余りに鮮やかな動きに、体は反射したものの思考がついていけてなかった勇は口を閉じる事も出来ず、それを容易に受け入れる。
「んっ、ん…!」
それが口の中へと入った時、ようやく現状を理解し体を暴れさせようとするが、腕が縛られているためロクに動けない上に、顔も抑えられているので背けることも出来なかった。
どうにか、その口の中に入ったものを外へと出そうとするが、それも未だキスをしたままの優の舌によって押し戻される。
口の中に入った”それ”が舌の押し合いで暴れながらも、時々お互いの舌が絡みあうのはまるでディープキスをしているかの様であった。
完璧に口を塞がれている為に、呼吸を鼻でしか行えない勇は慌てている事も手伝ってか、すぐに息が荒くなってしまっていた。口からも、溜まってきた涎が少しだけ漏れて頬へと伝っている。
しかし優の方はそれに構わず、更に舌を動かして口の中に入れた”それ”を勇の口内に浸透させようとする。
口の中の”それ”を入れようとしているのか、除けようとしているのか、それとも純粋に求めているのか―二人の舌が互いの口内を駆け巡る。
ちゅぱり、ちゅぷ、と口内にある体液の音が、静かな生徒会室に響いた。
”それ”が完全に溶けてしまい優がそれに気づいた時、二人の口づけは終わった。優が唇を離すと、それを名残を惜しむかのように透明な色をした糸が二人の口を、舌を繋ぐ様に伸びて、切れる。
勇から離れた優の表情は息が荒いながらもどこか満足気で、先程以上に淫靡な雰囲気を更に含んだものに見える。
「な、なんなんだよ…急に。」
勇の、暫くして出した声に優はふふっと妖しく笑った。
離れていた体が、また彼の方へと近づく。勇はそれをただ黙って見上げることしか出来ない。
キスをしてから身体の力が抜けたような状態になって、抵抗する気力が失せていたのである。
その目も今では溶けたようになっており、少しでも気を抜いたら意識が途切れそうな位に力を失っていた。
優は、そんな勇の状態を見下ろしながら、その微笑みを全く崩さない。
「美味しかった?私の、チョコ。」
先程、彼女が口に含み勇の口へと押し込んだ物体はチョコであった。
優の言葉に、彼は少ししてから皮肉めいた笑みを浮かべた。
「ええ。冗談ぬきで、たっぷり…味わうことが出来ましたよ…ったく。」
こうは言うが、実際のところ彼の心境はそれどころでは無かった。
力の入らない全身、落ち着こうと思ってもその意志に反して更に荒ぶる息。
そして、さらに熱くなってくる身体。
(さっきから、身体がおかしい…優さんが、キスをしてから。いや…チョコ、か?)
朦朧としてくる頭で考えを巡らせるも、思考がまとまらない。
「そう。」
勇の思考が働く前に、優はその細い指を彼の唇へと持って行き、触る。そこで少し指を動かしたかと思えば、それを自分の口へと持っていった。
見ると、その指の先に透明の液体が付いているのに彼は気づく。
それは、キスをしたお陰で口から外へ伝っていた涎だった。
「勇くん、だらしないのね。」
「…そりゃ、優さんが激しくチョコを…渡してくれましたし。つか、何か入れてるんですか、これ。」
「ええ。少し隠し味を…はぁ…ね。」
気のせいか、優の息が少しずつ激しくなっていく風に、勇は見えた。
頬も、何処か薄く紅色に染まっている。
そういえば、と勇は肝心な事に気づく。チョコを上げる際、優も一緒に口に付けていたことを。
「優、さん。もしかして…あんたも、僕と同じ事に…。」
現在の勇は頭が上手く働かず、身体が燃え上がるように熱い。そして、今ではその熱は身体のとある一点に集中して強くなっている。
そして、勇のズボンはそれを主張するかのように、大きく膨らみをつくっていた。
いわゆる、怒張というものである。
流石に頭が回りづらくなった勇でも、ここまでくれば「チョコの隠し味」の正体に薄々心当たりが付いていた。
そして、もしそれが当たっていれば今の優は彼と同じく…。
そんな想像をした時、優は突然指を口に含んだのである。勿論と言うべきか、勇の涎がついた指であった。
ちゅぱり、ちゅぱり。と指を舐める音が生徒会室の空間に広がる。
別に舐める程度ならば、そこまで音は出ないはずである。しかし、優は意図的なのか、それとも夢中になっているからなのか―大きく、大きく舐める音を出していた。
それを聞くたびに、勇の怒張も同じタイミングで反応する。
余りにも大きく、艶めかしいその音は若い彼にとって一種の興奮増強に役立っていたのだ。
腕を縛られているのは幸か不幸か―と勇は心の中で思う。
もし、自分が自由だったら。もしかすると今激しく主張している怒張を治める為に「何か」をしていたかもしれないからだ。
現に、勇は今目の前に居る女性を仲の良い先輩でもなく、世話焼きなお姉さんでもなく、一匹のメスとしてしか見えなくなりかけている。
だから、変な事をしなくて済むこの状態は彼にとってありがたいものだった。
―だが。
だが、それは彼に限っての事であった。
「…んふっ。」
指を舐めるのに満足したのか、優は再び勇の方へと顔を向ける。
その目は、先程以上に妖しい光を放っており、それだけで勇は先程の考えを改めることになった。
優は、椅子に座っている彼の股の間へと入り込み、膝立ちの状態になる。
そして、まるでオモチャを見つけたかのように勇の怒張を指でゆっくりと触った。
「ッッッ!」
ビクリ、と勇は腰を大きく跳ねらせた。同時に頭も更に上へと向ける。
それを見て、優はキスをした時以上に意地悪そうな表情になった。
「勇くん、これはどうしたのかしら?」
わかりきっている事だけど、まるで何も知らない風に優は時に優しく、時に少しだけ強く、そこに指を這わす。
自分以外の、しかも良く知っている女性が自分自身に触っている―。
それだけで怒張が更に熱く、固さを増すには十分であった。
「どっ、したのっ、て…さわっ、るっから…。」
興奮と、それに耐える間で勇はやっとといった感じの声を絞り出す。
しかしそれは完全に優に対して逆効果で、彼女のいたずらな笑顔を更に強くさせるだけであった。
「可愛い…。」
そう呟いた優は、這わす指の動きを少しだけ早くする。
少しでも早くなったそれは、勇の怒張全体へ更に快感を走らせた。
最早声らしい声も出せなくなった勇は、ただ耐えるだけに全神経を集中し頭を大きく反らせている。
そして、その反応が優のいたずら心を更に増長させ…悲しいまでの悪循環となっていた。
だが、その悪循環も、やがて終わりの時が近づいてくる。
勇の下半身に違和感、というよりも”堰が切れた”感覚が走ったからである。
それと同時に、耐えるように閉じていた勇の目が開き、口がパクパクと何かを言いたげに、しかし何も言えずに動く。
それは何かを止めたい様で、けれどどうにも出来ない。まるで最後の悪あがきとも思える様な動きであった。
それを見て全てを察した優は、これまでで一番良い笑顔で勇を見る。
そして、彼女は顔を勇の耳元へと近づけさせ、何かを呟いた。
「…っちゃえ。」
優の匂いと、吐息と、声と。それらが一斉に彼の身体を伝わり―
勇の体が、大きく跳ねた―

……………

びくり、と体を大きく動かして、勇は目を覚ました。
「きゃっ。」
同時に、背後から女性の声。
それを聞いて勇は慌てて体を起こし、背後を見る。そこには見慣れた女生徒―皐月優が驚いた顔をして立っていた。
「…優、さん。」
その姿を確認し、勇は呆けた声で彼女の名前を呼ぶ。
「ど、どうしたの勇くん。突然身体が跳ねたと思ったら、こっちに振り向いて。」
心配そうな表情で彼女は勇の元へと近づく。
その姿に、勇は思わず身体を後方へと動かしそうになるが、直ぐ後ろには先程まで彼が俯せになっていた机があったので、大きく動く事は出来なかった。
それに気づいて、彼は少しだけ冷静さを取り戻す。
改めて見ると、近くに来ていた優の雰囲気は、いつも彼が知っている彼女のそれであった。
無意識にそれを理解して、彼は内心でホッと安心のため息を出す。
優はそんな彼の様子を見て、不思議そうに首を傾げていた。
「変なの…まぁいいわ。その、勇くん。今ちょっと時間ある?」
「あ、ええ。別に大丈夫ですけど。」
「そう、良かった。…えーと。」
声をかけてきた彼女ではあるが、何かを躊躇するように手を組んで遊ばせている。
少しして、意を決した様にスカートのポケットから何かを取り出した。
出てきたそれは、可愛らしいリボンで結ばれた小さな袋―。
「…!」
それを見て、勇の顔が強張る。
何の変哲もない袋なのに、何故緊張するのか。その理由がわからなかった彼は軽く混乱する。
全く覚えていないのだが、先程まで見ていた夢と関係しているのだろうか。そんな事を考えながら彼はその袋を見つめる。
「これは…。」
「その…ほら、今日ってバレンタインじゃない。」
「ええ。」
「だから、チョコを作ってきたの。勇くんが嫌いじゃなければ、だけど。」
頬を染め、はにかみながら優はその袋を差し出してくる。
その顔を見て、勇の混乱は一気に消えた。むしろ、馬鹿馬鹿しいと思ってしまった程である。
「えと、どうも。いただきます。」
先程まで混乱してたのが恥ずかしくて、彼は頬を掻きながらその袋を受け取ろうとして―
「あ、そうだ。」
直前で、優の手が止まる。折角渡そうとしていた腕が戻り、再び優の両手に包まれる状態となってしまった。
それを見ていた勇は、呆気に取られた様に目をパチクリとさせた。
「どうしたんですか?」
「ふふ、ちょっと良い事思いついたの。ねえ、勇くん。少しの間だけ、目を瞑ってもらっても良いかしら?」
「は、はあ…。」
言われたとおりに目を瞑る勇。当然、光が遮断され何も見えなくなる。
「それじゃあ、今度は少しだけ口を開けてもらえる?」
先ほどと変わらない位置から優の声が聞こえたので、言われたとおりに彼は口を小さく開けた。
すると、コツコツと靴の音が近づいてくるのに気づく。そして、いつか嗅いだ事のある少しだけ甘い匂い。
眼を閉じていても判る、それの正体は目の前に居た優のものであった。
ある程度近づいてきたらしい位置で止まった後、今度はガサゴソという音が聞こえてくる。どうやら、先程彼女が出していた袋を触っているのだろうか。
少ししてその音も止み、あとは彼と彼女の小さな吐息が聞こえているだけであった。
「それっ。」
小さな掛け声の後で、口の中に何かが放りこまれた。
放りこまれたそれを舌で転がしてみると、ほんのりとした苦味の後に、トロリとした甘い味が口の中に広がっていった。
思わず目を開ける。目の前には優が立っており、先程口の中に”それ”を入れた直後だったのであろう、勇の方へと手を差し出した状態で何かを期待するかのような表情で彼のことを見ていた。
それを見なくても、勇は思わずこう呟いていた。
「美味しい…。」
「本当?」
勇の感想に、優は嬉しそうになりながらも少し戸惑う様な表情になった。
「作った後に味見をしたのだけれど、ちょっと甘すぎたと思ったの。」
「えと、僕は特に甘すぎるとかは思わなかったですよ。丁度良い感じです。」
「そう、なら良かったわ。」
そう言って、優は今度こそ表情を笑顔で埋め尽くす。
勇も釣られて笑顔になり、暫くの間二人の笑い声が生徒会の中を駆け巡った。

……………

途中まで優と一緒に家路を共にし、別れた後で勇はポケットから先程彼女から貰ったチョコの袋を取り出す。
生徒会室で開かれた袋は、再び優の手によって封をされていた。
「早めに食べてね、すぐに痛むかもしれないから。」
渡す際に彼女はそういう風に告げていて、勇はそれを思い返しながら掌の上でチョコの袋を遊ばせる。
それと一緒に生徒会室で見ていた夢の事が気になって思い出していたのだが、全く思い出せていなかった。
(まぁいっか。)
しかし、優からチョコを貰った事で満足した彼は夢の事はそうそうに頭の奥へと追いやる。
思わず落とさないよう、おもむろに袋を開け、中からチョコを一個取り出す。
そしてそれを口へと含み、苦さとその後に来る甘みを口いっぱいに味わった。
(甘いなァ…。)
優は甘すぎる、と言っていたが勇にはこの甘さが普通に好ましかった。
もう一個、手にとって口の中へ。程よい苦味と、それを打ち消す甘みが更に口の中へ広がる。
ふと思い出したのは、チョコの感想を言った時の、はにかんだ彼女の表情やその直前のイタズラそうな表情。
それを思い出して、彼はにやけそうになった口元を隠すかのように首にまいたマフラーを上へと上げた。
それと一緒に高鳴ってきた心臓を落ち着かせるために数回深呼吸をする。
口元を隠したまま、細めている勇の瞳の奥に映っているモノは何か、それは彼にしかわからない。
その瞳は、まだ寒さが厳しい2月の風が彼に打ちつけようとも変わることは無かった―。


おわり


あとがき
バレンタイン企画SSー。という事で槍玉にあがったのは「会長と」シリーズでした。
あとちょっとエロいのを書きたかったのもあります、果たしてどちらがメインんあおか、書いた俺も全くわかりません。
それにエロいといっても直接表現は無い…?ので、R-18と言われればNOですね。
ただ「本番行為をさせないで、どれだけエロく思わさせるか」というのは一種の挑戦とも考えてますので、今回の表現が次の作品で生かせる日があれば・・・とは、思います。
果たして活かせるのか。
取り敢えず次に思いついたネタがあるので、それを書き始めたい所!あといい加減出会いの話と、終わりの話も!
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by Horyday | 2011-03-09 01:26 | 小説


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