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東方の夜明け

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2008年 02月 27日

『遥かに仰ぎ、麗しの』

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終わった…オロローン。
昨晩邑那編も終了し、先程エピローグである「遥かに仰ぎ、麗しの」を終わらしてきました。

と言う訳で、「遥かに仰ぎ、麗しの」のプレイ日記です。



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今日から赴任する凰華女学院分校。
しかし、肝心のバスがエンストを起こしてしまい、大幅に遅刻してしまう彼。
「終点」という停車駅に不安を覚えながらも、彼は走る。


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どうにか到着した凰華女学院分校。
そこで待っていたのは、不思議な雰囲気を持っているメイドさんだった。
リーダと名乗った彼女は、息も絶え絶えな彼の体力が回復するまで待ってくれていた。

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ふと、彼はある事に気づく。
この分校は長い塀と共に大きな門があるのだが…どうにも、それは威圧感というものを感じさせなかった。
リーダさんによると、数年前(!?)に取り替えたとの事。
(みやび編エピローグ)

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門を抜けた彼を出迎えてくれたのは、桜吹雪だった。
他とは違う風景と思わせるそれは、リーダさんも立ち止まる位だった。(彼女は何かを思い出してた風だったが)
(オープニング?)

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次に入ってきたのは温室で、どうやらココは学院生が一人で管理しているらしい。
元々は別の誰かが管理していたようなのだが、学院を去ってしまい今は他の人が後任されているのだとか。
(邑那編エピローグor他ヒロイン終盤?)

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徐々に、始業式を行っている講堂に近づくにつれ、緊張が増してきた彼。
それを紛らわす様に、リーダさんと世間話でもしてみる。
それに、彼はここのお嬢様方とやっていけるかどうか、少し不安でもあった。

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そんな彼の足元にやってきたのは、「ゴンザレス」と呼ばれるネコだった。
…リーダさんによると、いつの間にか住み着いて居たらしい。
何でも、前は犬も居たとか(今はもう居ないようだが。)。その犬は、立派な騎士だったと彼女は言う。
(梓乃編)

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二人ち一匹に、いきなり吹き抜ける風。
春らしいのか、気持ちの良い風とリーダさんはつぶやく。
(殿子編)

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講堂に続く廊下を歩くと、何やら制服の違う二人が紙を張っている。
呼び止めて見ると、彼女らは一目散に逃げ出し―なんと、凰華ジャーナルと書かれたその紙には、彼が門でへばっていた事が書かれていたのだ。
戸惑う彼に、リーダさんは笑顔で「いつものこと」と華麗に返事をするのだった。
(美綺編)

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そして、いよいよ近づいてきた講堂。
中からは、女の子の声が聞こえてくる。

―ここで校歌入ります―

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これから、彼が出会うであろう同僚や生徒達とどんな道を歩むのか、それはまだ判らないが―。
彼は、ここに着て良かったと心から思えるようになりたい、そう願う。

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そして、リーダさんが講堂のドアを開けた時、「理事長」風祭みやびによる歓迎の言葉が放たれたのだった。






終了です。
本当にお疲れ様でした。
エピローグは本当にエピローグらしい内容でしたねw
多分、「理想の学院」を築けた後の話だと思いますが…誰のルートの後なんでしょうね?w
ま、それは個人個人の勝手という事で。
…俺はみやびエンドの後だと思ってますけどね。

by Horyday | 2008-02-27 18:26 | 遥かに仰ぎ、麗しの


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