2006年 12月 04日

First Encount

寒波ツライ・・・凍えそうだぜ、な翠珀でス。
口ではこう言ってますが、実は意外と大丈夫だったり。
どっちやねん、自分。

今日親父様がケーキ買ってきてくれましたがな。
と、言う訳で華麗に食す!
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どうです、見事なチーズケーキとショートケーキですよ!
・・・言わなくてもわかるかw
このチーズケーキは俺が好きな店の物で、久しぶりに食いたかったんですよねぇ。
ウチの親父様はなんと都合の良い人なんでしょうねw
このチーズケーキ、生地の表面がパリパリしてて食感があるのが特徴なんですね。
それに加えてクリーム部分。パリパリした生地に合う甘さで二重に美味い!
いやー、ここのチーズケーキは幾ら食べても飽きんw

ちなみに、ショートケーキは普通のショートケーキでしたw



TODは現在真空裂斬コンボを楽しみつつ、レベル上げ中。
くそう、クセになるなあ、コレ。



遥かに仰ぎ、麗しの。
現在殿子ルート中。現在七話。
感想は終わってからでいいかね・・・。









昨日までの続きはこちらから。

では、どんどん書きますか!



エリカに目を付けられ、猛急ぎで逃げていた彼らが向かっていたのは、この街の出口である門であった。
「ミド、もう門抜けるぞ。ゴーグルをくれ。」
「あいよ。」
ミドは自分に差し出してきたデュランの手に、ゴーグルを渡す。
街の外は荒野が広がっており、砂埃が楽しそうに飛んでいる地帯だった。
その中を高速のWWマシンで走るのだ、砂埃が目に入ったら運転が儘ならなくなる。
デュランは手馴れた動きで素早くゴーグルを装着した。
ミドと陽も同じように付ける。

マシンは、門を抜けた。

「よし、どうだ・・・?」
ミドは後ろを見る。
見たところ、彼らを追いかけてきた少女、エリカは見当たらない。
「ふぃ~、撒いたようだな。」
それを確認したミドは安堵の表情を浮かべる。
と、門の上から飛び出る黒い影。
「ん!?」
ミドは目を疑った。
その飛び越えてきた正体は、紛れも無くあの金髪の少女、エリカだったのだ。
彼女は華麗に着地し、WWマシンに劣らずの足の速さでミド達を追いかける。
「おいおい・・・飛び越えてきたよ。」
「ど~したのさ、アニキ?」
ミドの腿の上に座っている陽がミドに首をむけ、訊ねてくる。
ミドは無言で後方を指差した。
「お~。」
それを確認した陽は、緊張感の無い声を出す。
「どうする、ミド?」
ミドの様子で大方の想像が付いたらしいデュランがミドに指示を仰ぐ。
目を瞑り、考えるミド。
その目はすぐに開かれた。
「うーん、デュラン。とりあえず90度に旋回。」
「了解。」
返事をして、デュランは適当に右へハンドルを切る。
その間、ミドは陽にある頼みをした。
「陽、僕のグレネード出して。」
「あいよー。」
陽は右の袖をブンブン振り、数回振った後、袖から何かがサイドカーへと落ちた。
「お、これこれ。」
ミドはそれが自身の望んだものだった事を確認した後、腰に巻いているガンベルトから一つの弾丸を取り出す。
「それなーに?」
陽が訊いてくる。
「ん?これはこの間創った特製弾さ。見た所ただの人間ではなさそうだし・・・。丁度いいから実験台になってもらおうとね。・・・陽、悪いけど俺の背中を支えてくれないか?」
「あいおー。」
ミドはエリカの方へ向くようにサイドカーから身を乗り出し、グレネードを構える。
その背を陽がほぼ乗っかるように押さえる。
「ま・・・試射とかしてないからどうなるかわからないけど・・・。」
カチッ
引き金を引く。

ボッ。

瞬間、極太の光線がグレネードから放たれた。
それは一直線にエリカへ、と思ったらエリカはそれをたやすく避けた。
しかし、一瞬何が起こったのか解らなかったのか、呆然とした顔で光線が飛んでいった方を見つめる。
一方、ミド達は。
「おおおおおおおおおおっ!?」
実はミドにとって予想外な出力だった試作弾のせいで、デュランは運転のバランスを崩してしまい、スピンしてしまっていた。
「・・・・・!」
何とか立て直すデュラン。
ようやく止まるWWマシン。
しかし、その瞬間をエリカが狙わないはずも無い。
「あんた邪魔ッ!」
・・・忘れてそうな話だが、エリカの狙いは自分を(大した怪我にならないとは言え)ボコボコにした陽である。
そして、今彼女の目の前に居るのはバイク側の主、デュラン。
陽(とミド)は左側のサイド部分。
陽を仕留めるには、彼が邪魔だったのだ。
彼を切り裂くため、エリカの手がデュランに迫る。
「!」
パシィ!
響いたのは、肉を切り裂く音でもなく、血が飛び散る音でもなく、軽快な音。
「えっ・・・・?」
エリカが驚愕する。
エリカは吸血鬼である。
それ故、身体能力は常人の何倍以上もあるのだ。
その筈なのだが・・・。
何故か目の前の人間は、振り下ろした自分の腕を挟む様にして何故か受け止めていた。
「うわっ。」
次の瞬間には、エリカの視界が反転した。
彼女は体勢を立て直し、着地する。
そして、信じられない、という目つきでその人間、デュランを見た。
「な、何なのよ、私の攻撃を受け止めるなんて。」
「・・・よくわからんが、アレは攻撃だったのか。」
「ちょっと、今アナタ何をやったの?何かの魔術なのかしら?」
デュランは首を横に振った。
「何も・・・ただ、アンタの腕を剣に見立てて受け止めただけだ。」
「な、なにそれ・・・。」
そう、デュランがエリカに対して行ったのは、いわゆる「真剣白刃取り」であった。
「・・・あんた、見た所特異能力を持っているようだが、残念だったな。俺達はそういうのには慣れていてね、『タダでは殺せないぞ』?」
そう言った後、デュランはWWマシンに挿してあった自身の武器であるトリガーブレードを取り出し、抜く。
そして、切っ先をエリカに向けた。
一方、エリカは冷静さを取り戻したようで、キッとデュランを睨みつけるのだった。

続く。

次はエルさん大活躍の巻!?
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by Horyday | 2006-12-04 01:13 | ゲーム


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