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東方の夜明け

muramsa.exblog.jp
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2006年 11月 26日

遠いこの空から

エクストラのムービー3を見た・・・。
(TOPが見れない場合あり。そのときはF5押すと良いかも。)

宇宙刑事キタコレw

合体技にガンカタキタコレ!

俄然やる気が出てきたぜ!


最近アニメを観る元気が減っている気がする・・・。
が、カレイドは張り切ってみてますよー!な翠珀です。

遥かに仰ぎ、麗しの(リンク先18歳未満閲覧禁止)と、いうゲームを友人から借りた。
友人が言うには、なんと暴力シーンがあるっぽいらしい。
ここのメーカーにしては結構珍しい事なので、どんな感じになっているのか楽しみではある。
同じ絵師さんが描いた前の作品、「ゆのはな」を越えるか・・・?


カレイドは16話まで見たけど、15話のカロスとサラさんの話はちょっとグッと来たなあ。
その前にカロスがうろたえたのは笑ったがw
遠いこの空から_f0054345_1214256.jpg

16話現在、色々と怪しくなってきていますが・・・どうなるやら。


マリみてラジオ・・・結局終わっちまいました。
祐巳役の植田女史を初め、多数のゲスト様、お疲れ様でした。
いや、ホント・・・楽しかったです(感傷に浸っている)







今回からゲスト登場。
多分、話がごっちゃになりそうで怖いwww

前回まではこちらからどうぞ。

では!続き!


前回の爆発から少し遡る・・・。
「ごほっ、ごほっ!・・・お館様、一体なんですか、この煙は!」
「ふふふ・・・成功したわ、さあ~誰が来たのかしら~?」
徐々に煙が晴れてくる。
「も~、なんなのよ!いきなり光ったと思ったら次は煙ばっか!」
「げほっ!げほっ!俺に言うな!」
「う~、一体なんなのさ・・・。」
魔法陣の上に居たのは三人。
一人は男。神父服(?)を着ているが・・・ぱっと見はどこにでも居る青年だ。
一人は少女。ウェーブのかかった金髪が特徴的な、可愛らしい少女だ。
最後に一人。こちらは、大人の女性だった。見たところ・・・東国の服装らしきものを着ている。
「お、煙が晴れた・・・って、ここはどこだ!?」
煙が晴れ、安堵した男はミィの部屋を見渡し、驚愕する。
「わ、ここ私達が居た所じゃないわよ。」
「あらら、ホントだ。・・・スゴイ本の量ね、ゼーちゃん喜びそうじゃない。」
金髪の少女は男と違い軽く驚き、女性に至ってはミィの本に興味が向いている。
何か、自分やミィと同じ匂いがするなあ、と思う蓬であった。
「えー、混乱してる所悪いけどー、はいはい私の言う事聞きなさーい。」
パンパンと手を叩くミィ。
三人の来訪者は、一斉にミィの方へ向く。
(まるで引率の先生みたいですわ。)
と、蓬は思ったが口には出さないでおく事にした。
「お、メイドだ。じゃあここはメイド喫茶か?」
と、青年が何か訳のわからない事を言っている。
どうやら、蓬の存在が珍しいらしい。
青年の視線に、蓬はあからさまに不快感を覚えていた。
「そんな訳ないでしょ!それと鼻を伸ばさない!」
「はいはい・・・。」
「あんたら、人の話を聞くという態度はとれんのかい。」
ミィはハァ、とため息をつく。
「む、おい。幾ら子供でもそういう態度はお兄さん関心しないぜ?」
青年がやれやれ、と言った態度になる。
「そこに居るメイドさんになら兎も角、何でこんなガキに偉そうな事言われなきゃ何ねだっつーの。」
ぴきっ。
(あら。)
青年の台詞に固まるミィと、この後の状況に気付く蓬。
「あ・・・あのお館様。」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
スタスタスタ。
蓬が止めるより早く、ミィは青年に近づき―
「ふんっ!」
「φΔΩω〇△×□!!!!!??????」
青年の股間に爪先を蹴りいれる。
青年は、声にならない悲鳴を出しながら股間を押さえて転がりまわる。
「きゃー!秋五!」
「うわー、秋五いったそう・・・。」
どうやら秋五と言うらしい、青年に少女と女性は駆け寄る。
秋五・・・と呼ばれた青年は意識があるのか無いのか、ビクンッビクンッと時折動いている。
「あんた!秋五になにすんのよ!」
少女がミィに駆け寄ろり、右手を出す。
刹那。
少女の腕を「何か」が通った。
それに気付き、少女はミィの少し前で体を止める。
「・・・何をしたの?」
少女は、蓬の方を見る。
・・・少女は先程の「何か」の原因が蓬にあると気付いた。
先程まで「何も持ってなかった」筈の蓬が、箒を持っていたのだから。
「お館様に手を出す方は、例外なく切り伏せるのが決まりなので。」
「そう。」
少女がそう言うと同時に、少女の右手が手首から落ちた。
ビュッビュッ、と勢い良く血が噴き出る。
「エリカ!」
女性が叫ぶ。
「大丈夫よ、リューセ。」
エリカと呼ばれた少女は女性―こちらはリューセと呼ばれたか―に微笑んだ。
「・・・へえ、貴女年恰好の割には我慢強いわねえ。」
ミィが感心したように言う。
エリカと言う名の少女はミィの方へ顔をまた向け、ニィと口を曲げた。
「そりゃそうよ・・・だって私、吸血鬼だもの!」
ミィが後ろへと動く。
蓬が引っ張ったからだ。
「お館様、お逃げ下さい!」
「バカ!ならあんたも逃げるわよ!」
がっしと蓬の服を握るミィ。
「へ?あ、わわわ・・・。」
体勢が崩れる蓬。
「逃がすかぁ!」
エリカがミィと蓬に突進してくる。
「逃げるわよ!火炎王の息吹、エクスプロード!」
ミィの火炎魔術が発動し、ミィの部屋は閃光に包まれた。


続くのサ。


最後見て思ったが・・・。
また閃光に包まれたなあw
しかし、まだまだ続くのです。

by Horyday | 2006-11-26 02:30 | 雑記


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