2006年 05月 09日

GWも明けて・・・待つは、例大祭。

GW明けても、GW気分の友人を心配している管理人です。・・・寝坊はアカンでwww

さて、今日は友人二人方に頼み、レベル上げを手伝ってもらう事に。
オーク軍団狩りまくって、30も上がっちまいましたwww
しかも、帰りしに装備一品を買ってもらうというおまけ付きwww
ど~もすみません、ナギっち。

さて、今夜はうたわれか・・・。
明日見ることにしよう。
f0054345_22323872.jpg

今日は久しぶりに眠い・・・。




まどろみ始めたのは、急に世界が揺れてからだった。
いや、実際は世界は揺れてはいない。揺れたのは、私が入っている箱だ。
おそらく、あの女が箱を持ち上げたのだろう・・・。
正直、今は眠いので、私はそのまま、眠りの底へと戻る事にした。

・・・・・・・

なんか、声が聞こえる。
あの女主人は、誰かと話しているのだろうか?
・・・まあ、どうでもいい。今は、眠りの続きに・・・。
ズズッ・・・。
何かの擦れる音。それと同時に、目を瞑っている私にも分かる、外の光。
あの女主人が開けているのだろうか?・・・誰かに、私を見せるつもりなのだろうか?
私が、そんなことを考えていると、「うお・・・」と呻く様な声。
女・・・いや、違う。おそらく、男で、子供。
おそらく子供であろう男は、「まさか、なぁ・・・」と呟いている。そして、その後・・・。
(・・・!)
私の目元を、触った。
私は驚いて、思わず目を開けてしまった。
見ると、やはり男の子供で、その顔は唖然としており、私は、少し吹き出しそうになった。
が、それ以前に、私が「生きている」事を知られてしまった。
(仕方ないわねぇ・・・)
私は、内心ため息をつきながら、とりあえず、起きた時の挨拶。
「おはよう、人間。」
そう言った。

・・・・・・・・・

アキラは、いきなり人形に「おはよう」と言われ、いよいよ頭がぐちゃぐちゃになって、最終的に辿り着いた答えが・・・。
「すっっっっげえええええ!!!!!」
絶叫だった。
目の前で大声を浴びせられた生きた人形は、不機嫌な顔になる。
「あなた・・・レディの前で大声なんて、はしたないわねえ。」
生きた人形はアキラにそう言い放ち、フン、と言わんばかりの態度で腕を組んだ。
その姿は、余り似合わなさそうで、しかし、似合うように見える。
「あ、ごめんごめん・・・。本当に生きている人形だとは思わなかったからさ・・・。」
絶叫したせいか、結構落ち着きを取り戻したアキラは、目の前の人形に謝る。
人形は意外な顔をした。
「あら・・・驚かないのねえ。普通なら、驚くでしょ。人形が勝手に喋って、勝手に動いているのだから。」
アキラは、別に、と返す。
「実際、動いて、喋ってるんだからさ・・・信じるしかないよ。それに、外見は・・・とても人間にしか見えないからね。」
「それだけの理由で?それに、いくら外見が似ていても、この大きさでは、気味悪がるわよ。」
アキラはへへん、軽く笑う。
「だから、気にしなくていいってば。結構、ここの品って曰く付きが多くてね、もう売れたけど、前に勝手に火を吹くひょっとこ人形があったし。」
「あら、それはあの女から一言も聞いてないわね。私には、普通の骨董品屋と思われたかったのかしら。」
人形が首をかしげる。それは、先ほどの腕組みよりもとても似合う、可愛らしいものだった。
「あ、そうだ。俺、アキラってんだ。せっかく知り合ったんだし、名前ぐらいは聞いときたいよ。」
「ん?・・・ああ、そうねえ。・・・普通なら、下衆な男には名乗らない主義だけど、まあ、別に良いわ。私はメリィ。メリィ・ワンよ。」
「メリィ・・・か。名前は普通だけど、苗字が変だよな、ワンって、中国の人の苗字みたいだ。」
アキラのそのセリフを聞いて、メリィは露骨に怒った顔をする。
「あなた・・・変な苗字、とは失礼ね。それに、それは苗字ではなく、一種のコードネームみたいなものよ。私は、人形なのだから。」
悪い事を言ったらしい、と一瞬で理解したアキラは、居心地の悪い顔になる。
「え、あ、・・・ごめん。怒ったのなら、謝るよ。」
「・・・ふうん、素直ね。・・・いいわ、今の発言は大目に見てあげる。でも次は・・・」
「お~い、なに騒がしくしてるんだ~。」
今更、騒ぎに気づいた女主人が奥から出てきた。
「あら、貴女・・・上手い事やってくれたわねえ。」
「何のことかしら?」
「・・・まあ、いいわ。・・・」
「おいおいおい、あんたの言ったとおりだったよ!本当にこいつ生きてる人形なんだなあ!前のひょっとこより数倍すげーぜ!可愛いし!」
「まあまあまあ、落ち着きなさいな・・・・。」
そう言ってなだめる女主人だったが、その顔は、少しだけ、達成感を含んだ表情であった。
そう、誰にも分からないぐらいの、表情だった。


「・・・そういや、あんたなんで顔少し赤くなってんの?」
「・・・。何でも無いわよ。」


・・・二回目、完。



一応、自己満足全快で2回目終了です。
前のが冒頭として、今回は出会い。さて、次は・・・どう書こうかな?
一応、次で終わらすつもりです。
彼らの明日はどっちだ!?(爆)

一応、蛇足ながら簡単な設定を。
アキラ・・・公言してるが、中学一年の男の子。結構、難しい事を考えるのが好きだが、的外れな事が多い。様々な事に対する適応能力が高い。例え、幽霊が出てきても、一瞬驚くだけで、すぐに仲良くなろうとする性格が、彼の持ち味。

メリィ・ワン・・・女主人が経営する骨董品店に「呪いの人形」として売られ、不貞寝をしていたのだが、二日後にアキラによって起こされてしまう。基本的に偉そうな態度だが、言う事は大体正論。偉そうながらも、遠慮するような素振りは見せたりして、素直じゃない。
また、正面から褒められるのには慣れておらず、その場合、可愛いリアクションをする、かもしれない^^
ほぼ等身大の鋏を武器とし(付属品)、更には、衣装の中にも、数本、小さな鋏が入っている(これは投擲用)たかが鋏、されど鋏。そんじょそこらの刃物よりは良く斬れる。
ワンは型番みたいなもの・・・つまり、彼女には姉妹がいる。しかし、彼女自身、姉妹がどこにいるかは知らない。
ちなみに、作品名は「ドール・クルセイダー メリィ・ワン」。

女主人・・・実はアキラ自身も名前を知らないらしい。不思議な女主人。メリィの事もあるだろうから、「それなりに」退屈しない日々を過ごしているのかもしれない。彼女は何者か?それは、誰も知らないし、知らなくても良いだろう。ただ、分かるのは。彼女は一筋縄ではいかない、ということだけだ。ちなみに、外見は25歳前後。
[PR]

by Horyday | 2006-05-09 00:11 | 雑記


<< 時間的に余裕があるので、恒例の...      びっくり桃の木山椒の木・・・・。 >>